グローバル戦略・海外展開責任者 藤田佳予子

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日本および米国を拠点に活動するプロデューサー/文化戦略家。株式会社ENパシフィックサービス(日本)およびフィルミネーション株式会社(日本)の創業者として、映画制作、国際ライセンス、文化振興の分野で10年以上にわたり活動している。

映像を核に、日本と世界をつなぐ文化的・経済的な架け橋として、地域資源の国際発信、クロスカルチャー事業、次世代人材育成など、社会的意義を重視したプロジェクトを推進。2019年には元マイクロソフトの同僚とともにフィルミネーション株式会社を共同創業し、日本初の国際B2B映画マーケットプレイスを立ち上げた。2025年1月末時点で海外バイヤー200社以上、ライセンサー350社以上、900作品超の国際流通を実現し、日本映画の海外総視聴者数はのべ1,600万人に達している。昨年は映画を紹介する企業の一社としてカンヌ映画祭ジャパンブースに参加。現在は北米を中心に、日本コンテンツの国際共同制作事業の推進に取り組んでいる。

その活動の背景には、自身の留学経験と家庭における教育経験がある。ワシントン州生まれの二人の子どもを日英バイリンガル教育のもとで育て、コロナ禍には国立大学附属小学校および中学校に編入。日本と米国双方の教育制度を往還する中で、多文化理解とアイデンティティ形成の重要性を実感してきた。

参考メディア(シアトルの生活情報誌)

文化は単なるコンテンツではなく、地域経済・教育・福祉・国際交流を支える社会的インフラであるという理念のもと、自治体・企業・教育機関と連携し、体験型国際教育および地域連携モデルの構築に取り組んでいる。

今後は、海外在住の日本人や日本文化に関心を持つ外国人、さらには国際交流の担い手となる人材が日本を改めて「体験」できる環境を整備するとともに、日本で学び・働いた外国人材が再び海外で活躍できる循環モデルの構築を目指す文化と人材の国際的往還を支える持続可能な基盤づくりを推進していく。